在庫管理システムAccess1.0からAccess2016へマイグレーションしました。
お客様は現在Access 1.1アプリケーションをご利用中です。しかしながら、1992年にリリースされたAccess 1.1は、既にサポートが終了しており、古いバージョンの利用は大きなリスクを伴います。これはビジネスにおいて潜在的な課題を引き起こす可能性があります。そのため、これらのリスクを回避し、セキュリティと業務効率の向上を実現するため、ONETECHではAccess 2016へのマイグレーションを実施しました。■Access 2016へのマイグレーションのメリット
①セキュリティ向上 Access 2016では、新たなセキュリティ機能が導入されています。これにより、データベース内の重要な情報や取引データを保護するための手段が強化されました。過去のバージョンにはなかったセキュリティ対策が、機密性の高いデータを取り扱うビジネスにとって重要なポイントとなります。 ②パフォーマンス向上 Access 2016のパフォーマンスは、以前のバージョンと比較して著しく向上しています。大量のデータを高速かつ効率的に処理し、クエリやレポートの作成時間を短縮することが可能です。これにより、業務プロセスがスムーズに進行し、意思決定が迅速に行える環境が整います。 ③ユーザビリティの向上 Access 2016は、より直感的なユーザインターフェースを提供しています。使いやすさが向上することで、従業員はシステム操作に慣れるのが迅速になり、トレーニングの必要性が低減します。 ④クラウド連携の強化 現代のビジネス環境では、クラウドの活用がますます重要です。Access 2016は、クラウドサービスとの連携を強化し、データのバックアップや共有がより効果的に行えるようになっています。■アクセスマイグレーション手順
当初2段階で実施する予定ですが、うまく行かなかったので、下記の順番で段階的なアップグレードする必要があった。 Access1.1からAccess97へマイグレーション- Access 97で空のデータベースを作成します。
- Access 97で作成したファイルに「Access 1.0」のデータベースからテーブルをインポートします。
- この段階では、データベースのファイル形式をAccess 97に変換し、一部の機能の互換性を確保します。
- Access 2010でAccess 97で作成したデータベースファイルを開きます。
- Access 2010にて、ファイルを新しいバージョンに変換します。
- この段階では、Access 2010の新機能と改善された機能を活用するために、データベースをアップグレードします。
- Access 2016でAccess 2010で作成したデータベースファイルを開きます。
- Access 2016にて、ファイルを新しいバージョンに変換します。
- マイグレーション後、データベースの動作をテストし、必要に応じて修正を行います。
- この段階では、Access 2016の新機能を活用して、データベースを最新バージョンにアップデートします。
■開発期間
開発期間 2023年7月から2023年7月 開発規模 3人月■対応範囲
課題のヒヤリング 見積書依頼書、要件定義書を提供いただき仕様把握 要件定義 要件定義書をクライアント様にて作成 基本設計・詳細設計 既存システムの詳細設計書とソースファイルを提供いただく コーデイング Access1.1~Access2016へ 環境構築 開発環境を提供いただき開発 システムテスト 単体テスト テスト仕様書・テストレポートを作成 受入テスト クライアント様が担当■対応技術
Access2016プログラミングまとめ
Access1.0からAccess2016へのsap-mm-module-9604" target="_blank" rel="noopener noreferrer">在庫管理システムのマイグレーションは、セキュリティ、パフォーマンス、ユーザビリティ、クラウド連携の面でビジネスに多くの利益をもたらします。過時のシステムからのアップグレードによって、組織の効率向上と将来への準備を確保しましょう。■類似実績
VB6.0継続リスクを解消、製造・在庫・販売管理システムを.NETへ変換、VBマイグレーション(migration)
Windows7のサポートが2020年1月14日に終了しました。 現行の製造・在庫・販売管理システムについてVB6.0から.Netへの移行を行いWindows10での 動作を可能としました。VB6.0での継続には様々なリスクが伴います。マイグレーションすることで解消しました。 ONETECHは、業務システムを始めさまざまなシステム開発、アプリ開発、ソフトウェア開発をベトナム オフショアで開発しています。
