BIMは建設業界を中心に、日本でも導入が進められているテクノロジーの一つです。BIM運用にはメリットが大きい反面、最新技術ゆえの使いづらさもありますが、それを克服してくれるのが、「Revizto」です。今回は最新BIMプラットフォームであるReviztoの強みについて、ご紹介します。
没入型VR エクスペリエンスもBIM運用のクラウド化を推進する「Revizto」の強み (Image: revizto.com)
VRとBIMのコラボレーションがもたらすメリット
Reviztoが注目したように、VRとBIMのコラボレーションは大きな可能性を秘めているテクノロジーです。
没入型VR エクスペリエンスもBIM運用のクラウド化を推進する「Revizto」の強み (Image: revizto.com)
Reviztoとは
Reviztoは元々欧米を中心に親しまれてきたプラットフォームの一種で、世界150カ国以上の企業で活躍しているソフトです。 日本でもBIM運用増大に伴い、Reviztoは正式に日本における公式サービスの展開も開始しました。今後、このサービスを利用する企業も増えてくるでしょう。 Reviztoが特徴としているのは、クラウドを通じたシームレスなコラボレーションとコミュニケーションです。従来のBIMが課題として抱えていたのが、専用の環境でなければ情報共有ができず、ソフトごとの互換性がBIMの強みを奪っていたのです。 Reviztoではこのような情報共有の問題を解決すべく、クラウドベースでBIMプロジェクトを運用することを前提としています。 クラウドベースであるため、インターネット環境さえあれば誰でもBIMデータにアクセスでき、情報のやり取りやデータの編集に取り組めるというわけです。Reviztoの強み
クラウドベースでのBIM運用を実現したこと以外にも、Reviztoには多くの特徴を備えています。標準的な運用方法
Reviztoは日本上陸こそ2020年でしたが、実は海外での運用の歴史は10年以上に及びます。 そのため、世界でポピュラーなBIM形式にはおおよそ対応しており、誰でも気軽にReviztoを導入できるのが特徴です。せっかく導入したのに、自社のBIMには対応していなかった、といった事態も避けられます。 これまでBIMの形式が異なっていたために、図面作成や共有に手間取っていた企業でも、互換性を気にすることなく利用できるようになるでしょう。 互換性をすり合わせるために行なっていた修正作業に時間を割く必要もなくなり、業務効率化の推進にも役立ちます。没入型VR エクスペリエンス
Reviztoの最大の特徴が、VR活用を推進している点です。プラットフォームを通じて気軽にBIMをVR上で運用できる設計になっているため、ハードウェアさえあればすぐに導入が可能です。 VRで仮想的にBIMデータを確認することはもちろんのこと、VR空間を通じてチームでオンライン会議を行うというシステムも導入しています。 VRヘッドセットをつけながらそのまま会議を進行できるため、実際の3DBIMを確認しながら、スムーズに情報共有を行えるようになるでしょう。場所を問わないコラボレーション
クラウドベースでのBIMデータ運用が実現したことで、インターネットさえあればどこでもBIMを扱えるようになりました。 従来の技術では、あらかじめオフィスでデータをPDF化するなど、形式をオフライン向けに変更しなければ図面を利用できませんでした。 そのため、図面に修正などが入るとデータごと入れ替えなければならず、手違いで修正漏れなどが発生すれば、工期の遅れの原因にもなっていたのです。 しかし、クラウド上のデータはリアルタイムで更新されているため、修正漏れが発生することはありません。変更情報は現場のタブレットなどからも確認ができるため、わざわざメールなどで送信をせずとも、自動的に変更が適用されます。 Reviztoを介してBIMデータを扱うことで、仕事のミスも減り、生産性向上に役立ちます。VRとBIMのコラボレーションがもたらすメリット
VRとBIMのコラボレーションがもたらすメリット
Reviztoが注目したように、VRとBIMのコラボレーションは大きな可能性を秘めているテクノロジーです。






