この記事では、Laravel9で見た目が良い管理画面を作成する方法を紹介します。
今回紹介する方法では、DockerでLaravel Sailを利用してプロジェクトを作成し、管理画面を実装します。
管理者のログイン機能は、Laravel Breezeで実装していきます。
画面のデザインには、管理画面用の無料テンプレートAdminLTEを使います。
環境と実装手順について

今回使う環境は以下のとおりです。
- PHP 8.1
- Laravel v9
- Docker Desktop
- macOS (M1)
Docker Desktop がない場合は、事前にインストールが必要です。
ここからは、Docker Desktopが導入済みである前提で解説をしていきます。
今回は、次の手順で実装していきます。
- Laravel Sail を利用してプロジェクトを作成する
- Laravel Breezeを導入する
- AdminLTEを導入する
- 管理者が管理画面にログインできる機能まで実装する
管理画面を実装する上で使う機能・パッケージは次の通りです。
- Laravel Sail
- Laravel Breeze
- AdminLTE
それぞれの機能について、簡単に解説します。
Laravel Sailとは
Laravel Sailは、Dockerを使用してLaravelのプロジェクトを操作できるCLI(コマンドラインインターフェース)です。
SailはmacOS、Linux、Windowsに対応しており、簡単にLaravel9の開発環境を構築できます。
Laravel Breezeとは
Laravel Breezeは、すべての認証機能を最小かつシンプルにLaravelへ実装したものです。
今回はBreezeを利用して、管理者のログイン・新規登録機能を実装します。
AdminLTEとは
AdminLTEとは、Bootstrapがベースの管理画面などに使えるテンプレートです。
無料で使えてデザインも良く、マルチメディア(レスポンシブデザイン)にも対応しています。
デザイン作成が苦手なエンジニアでも、AdminLTEを使うと簡単にかっこいい管理画面が作成できます。
Laravel Sailを利用してプロジェクトを作成する
ここから、実際にLaravelのプロジェクトを作成していきます。
まずはDocker Desktopを立ち上げておきましょう。
次に、Laravelのプロジェクトを立ち上げるコマンドを実行します。
今回は『laravel-admin』という名前でプロジェクトを作成しますが、ここは自由に命名してください。
ターミナルでプロジェクトを作成したいディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行します。
