建設・土木分野におけるVR活用のポテンシャルは高く、すでに国内でも大企業を中心に、次々と実践的な運用が進んでいます。今回は実際のVR活用事例を参考にしながら、どのような運用が進められているかを見ていきましょう。
建設・土木分野におけるVRの活用事例
参考:BUILT「VRで重機を遠隔操作、大成建設が新システム」出典:大成建設
https://built.itmedia.co.jp/bt/articles/1701/25/news027.html
重機を活用する現場は、必ずしも安全な場所であるとは限りません。災害派遣された重機や崩落したトンネル、あるいはそのリスクのある現場において、重機作業が人命を脅かす場合もあります。
こういった事態を回避するため、大成建設ではHMDを活用してVRによる重機操作を実現しました。
参考:KENKEY「VR化で座って作業も!大成建設がトンネルのコンクリ吹き付け作業を革新 」
https://kenkey.jp/news/article/429
参考:PR TIMES「建築現場の生産性を向上させた建築VRサービスを開発 」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000024673.html
参考:MoguraVR「清水建設、VRをインターンシップに導入 参加者の9割が高評価」
https://www.moguravr.com/shimizu-kensetsu-internship-vr/
VRを使った「360°バーチャル展示場」daiwahouse.co.jp
公式サイト:https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/tenji/virtual/index.html
家具シミュレーション機能を使え
参考:ROOV「大和ハウス工業として初導入。家具シミュレーション機能を使えば再来も獲得しやすくなります。 」
https://roov.jp/case/case-172/
建設・土木分野におけるVRの活用事例
大成建設
まずは、大成建設のVR運用事例からです。重機の遠隔操作システム
大成建設では、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いた重機操縦システムを開発し、運用を進めています。 操縦者は重機に乗り込まなくていいのはもちろん、現場にいなくとも重機の操作ができるため、現場作業における省人化に役立てられています。
参考:BUILT「VRで重機を遠隔操作、大成建設が新システム」出典:大成建設
https://built.itmedia.co.jp/bt/articles/1701/25/news027.html
重機を活用する現場は、必ずしも安全な場所であるとは限りません。災害派遣された重機や崩落したトンネル、あるいはそのリスクのある現場において、重機作業が人命を脅かす場合もあります。
こういった事態を回避するため、大成建設ではHMDを活用してVRによる重機操作を実現しました。
トンネルのコンクリ吹き付け作業のVR化
トンネルにおけるコンクリの吹き付け作業も、VRによって効率化を実現しています。 トンネルを固めるためのコンクリの吹き付け作業は、現場に人員を派遣するコストがかかるのはもちろん、作業員の安全リスクにも最大限配慮しなければならず、焙烙だけでなく健康被害の対策にも気を配らなければなりません。 そこで大成建設では、HMDを使ってVRで遠隔からコンクリートを吹き付けられるシステムを開発したことで、作業負担の大幅な軽減に成功しています。
参考:KENKEY「VR化で座って作業も!大成建設がトンネルのコンクリ吹き付け作業を革新 」
https://kenkey.jp/news/article/429
清水建設
続いては、清水建設におけるVRシステムの導入事例です。Unityを導入した独自の建築VRシステム
清水建設では、世界最大の3DプラットフォームであるUnityを活用した建築VRシステムの活用を進めています。 精巧に3Dで構築されたオフィスの内観をVRでビジュアライズすることで、プレゼンテーションの効率化や、設計の検討に有効活用されています。 また、建築現場においてもVRを用いたフォトリアルなVR映像を得られることで、打ち合わせ時間の短縮や仕様の変更や検討の効率化を実現しています。
参考:PR TIMES「建築現場の生産性を向上させた建築VRサービスを開発 」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000024673.html
インターンシップへのVR導入
オンラインでの開催が進んでいる清水建設のインターンシップにおいても、VRを導入することによって大きな反響を得られています。 株式会社アルファコードが提供するVR配信プラットフォーム「Blinky Live」を活用したインターン企画では、参加者が建設現場の360度コンテンツを見ながら、現場担当者の補足説明を受けられるというものです。 自宅にいながら建設現場の体験を容易にできるということで、地方在住でも気軽にインターンに参加でき、臨場感のある体験が実現しています。 印象的な体験をVRで届けることにより、建設業界へのイメージ向上や、ICTに強い人材の流入にも期待が持てるようになるでしょう。
参考:MoguraVR「清水建設、VRをインターンシップに導入 参加者の9割が高評価」
https://www.moguravr.com/shimizu-kensetsu-internship-vr/
ダイワハウス
最後に、ダイワハウスにおけるVR活用の事例を見ていきましょう。VRを使った「360°バーチャル展示場」
住居建築に力を入れるダイワハウスでは、VRを使ってモデルハウスを疑似体験できる「360°バーチャル展示場」の導入を進めています。 従来のモデルハウスは直接展示場まで赴く必要がありましたが、このバーチャル展示場は、オンラインで誰でも利用が可能です。 VR対応のHMDを使った臨場感ある体験はもちろんのこと、PCからでも360°カメラを使った迫力のある室内空間を閲覧できます。 気軽に自宅から展示会に参加できるという体験は、高い集客効果が期待できます。
VRを使った「360°バーチャル展示場」daiwahouse.co.jp
公式サイト:https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/tenji/virtual/index.html
「ROOV」の導入
ダイワハウスではVRサービスの「ROOV」も業務に導入することで、新しい体験価値の提供に力を入れています。 ROOVはVRを使ったマーケティングツールの一つで、室内空間の仮想体験、および円滑なオンライン接客を提供するサービスです。 ダイワハウスでは自社の住宅におけるモデルルームの案内にROOVを活用しており、家具の配置などもシミュレーションで表示できる設計になっています。 実際に住み始めた際のイメージをROOVを通じて膨らませられることで、効果的な販売促進を促せます。
家具シミュレーション機能を使え
参考:ROOV「大和ハウス工業として初導入。家具シミュレーション機能を使えば再来も獲得しやすくなります。 」
https://roov.jp/case/case-172/






